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家族葬の長所と短所をよく知ってから決めること

 家族葬は家族や親族など近親者だけで行う葬儀です。
 この葬儀のスタイルは21世紀になってから普及拡大してきています。
 その家族葬とそれまで主流だった一般葬との比較では祭壇などの設備やサービス内容自体に大した差はありません。
 また料金も葬儀業者によって異なりますが、こちらでも大幅な差はなく、せいぜい数万円程度の差でしかありません。
 そのためにこの葬儀スタイルを選択する場合は安く済ませるための料金目当てで行うのではなくて、あくまでも近親者だけで行うことに主眼を置かねばなりません。
 その家族葬を行う場合の長所は近親者だけで済ませるために、他の近所の人や会社関係の人などのことなど考えないで済ませられます。
 それにより余計な神経と時間を使わずして通夜や告別式での儀式を行えることとなります。
 

 また家族葬のプランでは葬儀業者次第では比較的自由なスタイルでの葬儀を行える場合があります。
 ただしそのためには事前に業者のスタッフや近親者などに対しての詳細を打ち合わせるなどの対応が要求されます。
 また葬儀会館の玄関では故人の名前を伏せるなどして誰の葬儀が行われてるかを隠すこともできたりなどします。
 しかし家族葬は長所ばかりではなくて短所も存在します。
 短所で真っ先に表面化するのは近所や会社関係の一部の人が最期のお別れができなかったと嘆かれる場合となります。
 そうなると葬儀でお別れができなかったために、故人または喪主家族の自宅に個別に訪問されるなどして、その応対に苦慮することにもなりかねないかもしれません。
 なので近所付き合いが濃い地域や故人の交友関係が濃い場合などは一般葬のほうが向いているかもしれません。
 

 もう1つの短所は葬儀費用の支払いとなります。
 葬儀をするには多額の費用がかかります。
 全国平均では約200万円ほどかかるといわれている莫大な費用は一般葬の場合だと参列者が多いために、その費用で急場しのぎを行えるかもしれませんが、家族葬だと近親者のわずかしか参列しないので、すべての費用を賄いきれません。
 そのため喪主家族の貯金からほとんどすべてを引き出して一気の支払いとなります。
 なので喪主家族にたくさんの貯金がなければ実行が難しくなるかもしれません。
 ただ香典をたくさんの人からいただく一般葬では逆にもらった人またはその家族になにかあると、そのもらった分だけお返ししないとならない手間と時間がかかります。
 その点では家族葬は最初から近親者以外の人に遠慮していただいているので、後で香典返しの手間と時間を省けることになります。
 

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